(1)エデュカチオ！ どうする？！中学受験

今回のテーマは中学受験



こちら私立学校の説明会会場

すごい熱気！


首都圏ではおよおそ6万人の小学生が挑む中学受験

第一志望へ合格できるのは2人に1人という厳しい関門だ




会場でのインタビュー

母親「受験は一応するつもりではいます。大学の進学は一番気になるところですし」

小学生男子「します。高校受験とかしたくないから」

小学生男子「医者になることが夢なので。中学受験で頭が良くなって、それでやってみようと思うんです。」

母親「経済的なこともあるので迷うところもあります」




お金がかかる？　子どもにストレス？

受験するかしないかには悩みの種がいっぱい


中学受験を経験した人たちは・・・



「偏差値にもマジックがあるなっていう」

「成績落ちてくるとやっぱ親も追い込まれてきますし・・・」





そんなあなたに専門家からアドバイス

「女優のように振る舞っていただきたい」


えー？女優？





受検する？　しない？

今回は親として中学受験にどう向き合えばいいか考えます



東山紀之
　僕、小学生のときに好きな女の子がいて、その子が中学受験をして違う学校に行ったんですね。だから中学受験というのは大嫌いなんですね(笑)

尾木直樹
　別れちゃったの？

東山紀之
　はい。まあ、付き合っていたわけでもないんですけど。
　
　どうなんですか、中学受験というのは？

尾木直樹
　受験する人もしない人もですね、やっぱり自分の進路を考えたり、ある意味一つの節目ですよね。世界の国によっては進学するときにずっとコースが分かれて、それこそ本当に小学校6年生のときに人生を考えなきゃいけないようなシステムになっていますから。おかしくはないんです、発達段階から言えば。




ここで日本の中学受験事情を見てみよう


受験が必要な学校は大きく分けて三つ

私立中学、国立中学、公立中高一貫校


その内の8割以上が私立だ


中学受験をする割合は

公共交通網が発達した大都市圏で高い傾向がある



中学受験受験率(2013年度)



首都圏18.8％


東京都28％


関西圏9％


東海圏8％



関連記事
(2)「中学受験して良かった＆悪かったこと」エデュカチオ！　どうする？！中学受験

(3)「大変だったこと」エデュカチオ！　どうする？！中学受験

(4)「10歳前後の子どもの力を引き出す」エデュカチオ！　どうする？！中学受験

(5)「学校選び」エデュカチオ！　どうする？！中学受験

(6)「聞かせて子どものホンネ」エデュカチオ！　どうする？！中学受験