メインコメンテーター
石原良純(俳優・気象予報士)
司会
堀潤(ジャーナリスト)
春香クリスティーン(タレント)
レギュラー論客
北野誠(タレント)
細川昌彦(中部大学教授)
ゲスト
小沢一郎(「生活の党」代表・衆議院議員)
ジェームズ・シムズ(米国人ジャーナリスト)
周来友(中国人ジャーナリスト)
金慶珠(東海大学准教授)
上杉隆(政治アナリスト)
やくみつる(漫画家)
春香 「判定、噂の嘘、本当!?」
さ、今回は海外から届いたメディアにまつわる嘘について、私が嘘か本当か判定します。
まず最初の噂はこちらです。
中国メディアは取材先で公然と賄賂を要求する!?
春香 これどうなんでしょう、周さん。
石原 これはどういうことですか。
周 中国はいまだに拝金主義だから、お金がないと何もできない。記者とはいえ、中国でやっていくためにはお金かかる。ね、先生?
石原 はい?
周 ごめんなさい。とにかくいろんなとこ行って、お金・・・。
石原 取材先にお金を要求するんですか。記事にしてやるからお金をよこせと。
周 そう。よく書いてあげるから・・・。
北野 日本で言ったらちょうちん記事ってやつですね?
周 そう。しかも結構地元の有力者とかと結託してるんですよね。
北野 じゃなかったら、共産党の幹部、あんだけ蓄財できないよね。
周 そうですね。
細川 ま、別に賄賂もらうのはメディアだけじゃない。
周 そうです。みんなもらってるから、どうってことない。
堀 逆にそういう中で闘うジャーナリストっていうのは何人かいると思うんですけど,そういう方々はどうなりますか。
周 そうですね。既存のメディアっていうのは特に難しいんですね。で、やっぱり今ネット記者とか、社会記者って結構頑張ってる。彼らはどこの組織にも属していないので。
金 中国メディアの最大の問題は検閲ですよ。検閲なくせば相当・・・。
周 いや、もはや検閲でもコントロールできないですよ。いい記事があったらすぐヒットするので。
春香 なるほど。ということでこの噂は本当と判定させていただきます。
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