2013年9月10日火曜日

「親がそこでどう行動するか」子どものため?どう考える過激な表現(10)週刊ニュース深読み

出演 
佐々木輝美(国際基督教大学教授)
江川達也(漫画家)
江川紹子(ジャーナリスト)
カンニング竹山
RIKACO


小野アナ ちょっと一つここでご紹介したいのは、大分県の女性からのメールなんですけど、「以前は子どもが見るテレビは事前にチェックしていました。しかし中学2年生になると、翌日友達と話をするために、その日のうちにもう見てしまう。もう親だけがチェックをするのは難しい」。

カンニング竹山 いやあ、中学2年ですからね。

江川達也 (笑)一生懸命やってますね。

小野アナ そうですよ。
 そして、今回アンケートをとったんですね。838人の方にお聞きしたところ、漫画やテレビなどで行き過ぎた表現だと思ったことがあるか? ”ある”が61パーセント、”ない”が39パーセント。これはどう考えるべきでしょう。

RIKACO あるって思ったときに、親がそこでどういう行動をするかってことだと思うんですよね。

カンニング竹山 うん。

RIKACO あ、これ残酷だなあとか、子どもに見せたくないなあとか思ったときに、チャンネルを変えるのか・・・。

佐々木 (笑)

RIKACO それともテレビを消すのか、それとも、それについて話し合うのか。

カンニング竹山 うん。

RIKACO 一緒に見た後に話し合うのか、いろんな方法があると思う。


<<一番前へ  <前へ                  次へ>


おすすめ
「悪い子になる証拠」子どものため?どう考える過激な表現(11)週刊ニュース深読み 
 
「判断能力のない子どもが育つ」子どものため?どう考える過激な表現(12)週刊ニュース深読み
 
「出版業界とゲーム業界の自主規制」子どものため?どう考える過激な表現(13)週刊ニュース深読み
 
「テレビの自主規制」子どものため?どう考える過激な表現(14)週刊ニュース深読み
 
「みんな持ってるもん」子どものため?どう考える過激な表現(15)週刊ニュース深読み

0 件のコメント:

コメントを投稿