2013年7月28日日曜日
北海道の牛乳はなぜおいしい? 所さんの目がテン!
きょうの所さんの目がテン!は北海道グルメスペシャルでした
ジンギスカン、牛乳、スイーツ
どれもおいしそう~
それに涼しそうだし
北海道の牛乳は濃厚でおいしいんだそうです
乳脂肪の年間平均濃度は
北海道以外が3.8パーセント
北海道は4.0パーセント
北海道の牛は牧草をよく食べる
牧草の繊維質が分解されて脂肪分に変化するんですって
繊維質が脂肪分になるって、なんか不思議ですよね
年間平均濃度っていうことは
濃い季節と、そうでない季節があるってこと?
と思って調べたら
冬のほうが乳脂肪が高くなるらしい
だから冬が牛乳の旬だ
と書いてあるものも多くあったんですが
夏は夏で子牛にとってそのバランスがいいから
冬に比べて乳脂肪分が低いわけで
夏が旬じゃないってことではないですよ
1年通して牛乳は旬なんです!
と書いてあるサイトがありました
おっしゃる通りですね~
濃厚だったらいいってことじゃないですよね
でも牛にとって快適に過ごせる気温は4度~25度
ホルスタイン種はオランダ・ドイツ北部が原産地だから
オランダの北部、デン・ヘルダーというところの気温を調べてみたら、確かに
最低平均気温は0度、最高平均気温は20度ほど
北海道のほうが寒暖の差が少し激しいですが
大体同じくらいでした
これを考えると、やっぱり暑い地域の牛さんたちは
夏、しんどいな~と感じているかもしれませんね
だから、牛乳の旬は冬!というのも
そういう地域に限っては当たってるかもしんないですね
脂肪分や生産地って
今まであんまり気にしたことなかったので
今度スーパーで買うときは見てみようと思います
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