(6)「聞かせて子どものホンネ」エデュカチオ！ どうする？！中学受験

聞かせて子どものホンネ


ここは横浜市にある子ども専用の電話相談窓口

よこはまチャイルドライン


ここには子どものさまざまな本音が集まってくる


受験や勉強に関する悩みも数多く寄せられる




小学校高学年　女子
「塾をやめたいです。
遊べる日が日曜日しかありません。
お母さんは嫌ならやめていいと言うけど本気で言っているとは思えません。」

(尾木直樹　ここが面白いわ)

(東山紀之　やめたいっていうのつらいんですよね)



中学生女子
「母に嫌われたくなくて勉強も頑張っているのに母は認めてくれません。
受験の時期も近づいているし不安です。」



高校生男子
「親に勧められて受験した高校に合格しました。
でも入ってみると期待と違い、
あれだけ勉強した学校がこれかという感じでなんだか疲れてしまいました。」




代表の徳丸のり子さん


進路に関して周囲の大人とのすれ違いは

子どもの大きなストレスになっているという



徳丸のり子さん
　子どもの本音のところところでは親の期待に沿いたいんですね。だけど添えないから反抗したりとかすねてみたりするのであって。そう思うとすごいけなげですよね、子どもって。
　親と子ってガチでぶつかりますよね、それぞれの欲が、それぞれの期待が。ここに客観的なまなざしが入る、第三者のまなざしが入るとその場の空気って一変するんですね。例えば親せきの人が入るとか、近所のおばさんも交えてみんなで話し合うと、親も「そうだよねえ～」って納得することも多いと思います。

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