知りたくない方は読まないでくださいね
ジブリの季節がやってきましたね~
先日の笑ってコラえてはジブリスペシャルでした
笑ってコラえてではローマ支局、スペイン支局、そして現在はパリ支局と
海外支局のコーナーがおもしろいですよね
私はこのコーナーが好きで
毎週録画してこのコーナーだけ見てます
そして今回は、な、なんと、ジブリに支局を置いちゃうことに!
宮崎駿監督の新作「風立ちぬ」の初号試写までの1ヶ月半という短い間でしたが
いろいろな部門の様子が見られておもしろかったですね
笑ってコラえての支局員も務めていた野中さん
(著作権管理などをしているエライ方だそうです)と
宮崎駿監督とのエピソードを
鈴木プロデューサーがお話していました
ある人物が「(医師)国家試験に受かった」
というセリフがあるんだけれども
「風立ちぬ」は戦前の話だから医師国家試験はまだないと
野中さんが鈴木プロデューサーに相談する
鈴木プロデューサーは「宮さんに、そう言えばいいじゃん」
と言うが野中さんは、なかなかそれは言いにくいと
そうこうやっているうちに宮崎さんがその場に来てしまい
鈴木プロデューサーが「ちょうどいいから、さっきの話すれば」と促し
野中さんはしょうがなく話をするんだけれども
宮崎さんは怒っちゃう
「これはフィクションなんだから、関係ない」と
でも、その数日後に「やっぱり直したほうがいいかな」と
結局そのセリフは直ったそうです
やっぱり宮崎さんに面と向かって意見する人って
なかなか、いないんですかね~?怖そうですもんね
宮崎駿監督の仕事場にもちょこっとお邪魔して
資料を見ながら話を聞けましたね
棚にはNO!原発の文字がありましたね
他にも背景画、カット製作、色彩設計、
パリ支局でのジブリ通クイズ大会や
今回の主人公のモデルになった堀越二郎さんの息子さんへの取材、
庵野秀明さんとアルパートさんのアフレコ、効果音、
音楽レコーディング、それから初号試写などなど
盛りだくさんの3時間でした
ネタバレしちゃってたから
映画見てから、この番組見ればよかったなあって
見終わってから気付きました しまったなあ
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