2013年7月28日日曜日

書店員、間室道子さんインタビュー NHKニュース7 文字起こし





張り切って文字起こししてみましたが

検索してみたらNHK NEWS WEB というところに

内容がカブってるインタビューが載っていました。

そちらのほうが量がたくさんありますのでお勧めです(笑)

でも私のは動画を見て一字一句起こしたから

ニュアンスがよく分かっていいかもしれないということで

これはこれで楽しんでいただければ幸いです。







専門誌で書評の連載も持っているという書店員、間室道子さん。

出版社や作家の間でもヒット作を見出す本の案内人として広く知られ

そのポップは売り上げを左右するほどの影響力があるとか。


間室 心がけていることは手なんですよね。例えば手紙、手段、手分け、あとはただの作業じゃなくて手作業。結構手の付くことっていっぱいやっていて、それはもう、ずっと書店員になって見に付いていることですよね。


間室さんの力を見込んだ出版社から製本前の原稿が送られてくることも少なくない。

年間700冊近い本を読み、その中からお勧めの本を見つけています。


間室 私、現代の人たちって無駄を省くことと手をかけなくなることをごっちゃにしちゃったと思うんですね。だから無駄を省いているつもりで手をかけなくなり、手をかけなくなることは目を配らなくなることであり、心を配らなくなることであると思ってるんです。人から見たら何て無駄なことをやってるんだろうと思うかもしれないけど、私にとっても、とてもこだわってることであり、大事なことであり、恐らくこれからも書店員を続けていく限りは続けていくことなんですよね。


小郷 間室さんのポップは一文字一文字”てにをは”にまでこだわって書かれていました。
 また作家のサイン会やトークショーを積極的に開催していて作家と読者の架け橋にもなっています。そうした間室さんの情熱がお客さんの心に響いているんだなと感じました。









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