先日の所さんの目がテン!は美味しい洋食の作り方を紹介していました
ハンバーグ、ナポリタン、オムライスという
洋食の王道3つを ちょっとしたコツで美味しくなる方法でした
知っているものもあったけど 知らないこともあって
勉強になった 今度試してみよう!というものがたくさんありました。
メモしておきます。
★ハンバーグのコツ
片面を焼いたあと ひっくり返し
油を捨てる(キッチンペーパーで拭き取る)
これは油を捨てないと
肉の温度が上がりすぎて
肉の繊維を包むコラーゲン膜が縮まって
肉汁が出てしまうということです
焼く前のハンバーグは150グラムでしたが
プロの焼いたハンバーグは120グラム
素人が(油を捨てないで)焼いたハンバーグは100グラム
20グラムも肉汁が出てしまっていたんですね
料理番組を見ていると 先生は油を拭き取っていましたが
わたしは今まで もったいない気がして 拭き取っていませんでした・・・
これは今度から絶対やらなきゃね!
★ナポリタンのコツ
麺を少し芯の残した状態でゆで上げ
水でしめ サラダ油であえて 冷蔵庫でゆで置く
ゆで置くと6時間後をピークににパスタがやわらかくなるそうです
さらに炒めるときに水を入れます
するとアルファ化がおこり麺がモチモチになり
さらにソースがよく染み込み味が濃くなるそうです
イタリア人5人の方が試食されていましたが
5人中3人がアルデンテのパスタよりもゆで置きパスタの方が
おいしいと言っていました(微妙?)
「麺の硬さはやっぱりアルデンテのほうがいいけど
ゆで置きパスタのほうが味が濃くて美味しい」
でも ゆで置きするのがめんどうだという方は
パスタの代わりにうどんを使う
という方法もあるようです
パスタは強力粉なので中までアルファ化するのに時間がかかるが
うどんは中力粉なので短い時間でアルファ化する
さらに水分量も多いのでソースも絡みやすいんだそうです
う~ん。うどんをナポリタンに使うの ちょっと抵抗あるけど
いつか試してみよう。
★オムライスのコツ
卵3つを割って泡立て器で空気を入れながらしっかり混ぜる
白身と黄身が固まる温度は20~30度ほど違うので
まだらに混ぜただけだと 生地の中で柔らかい部分と硬い部分ができ
包むときに卵が破れやすいんだそうです
さらに空気を入れることで フワフワのオムライスになります
菜箸で混ぜたものと 泡立て器で混ぜたものの 比較映像がありましたが
泡立て器で混ぜたものは1.5倍ぐらいの量になっていました
プロはオムライス専用のフライパンを使っているとのこと
持ち手の角度がついていて
さらにフライパンのへりの角度もゆるやか
でも家庭ではわざわざオムライス専用のフライパンを買うわけにもいかないので・・・
菜箸でかき混ぜながら火を入れ いい感じに卵が半熟になったら
火からおろし ご飯を入れます
手前と向こうの端の卵をかぶせ
お更に転がすようにのせます
洋食屋さん、たいめいけんの
フワフワのオムライス とってもおいしそうでした☆
トロトロの卵がケチャップライスに絡んで・・・ゴクリ
泡立て器で混ぜるのは やったことないので
今度 作ってみようっと
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